
旭川と言えば皆さんは何を思い浮かべますか?
旭山動物園ですかね(^^♪ラーメンが好きな方なら旭川ラーメン?
実は旭川の街はクラフトが盛んな街でもあり木工芸や陶芸の作家さんも多く在住されており大小合わせると100以上の工房やメーカーさんがあるんですよ。
旭川家具は大自然に囲まれた北海道ならではの工芸であります。今回ご紹介させて頂く吉野さんも旭川に生まれ育ち旭川家具に職人として携わり50年以上のベテランである。
現在では個性的なインテリアとして楽しめる小ぶりな家具や飾り台、花台などを作られているよしの工芸の社長さんでもあります。
旭川家具の歴史
旭川では明治末期に鉄道が開通し多くの人々が居住するようになりました。それに伴い本州から大工や家具職人も移り住むようになり北海道特有の原生林の良質の材料が実用性や機能性とマッチしシンプルでありながら機能的な家具が作られました。豊富な木材を使い旭川の家具作りが大きく発展したのは大正に入ってからである。木工伝習所を設立するなど経済の安定を目指しました。現在では北海道で作られる家具の60%を旭川が担うほどとなっています。
旭川家具のいいところ
※良質の材料が使われている
※シンプルであるが機能的であり飽きがこないデザイン
※時間を掛けて育てた材料は堅固であ。
※職人ならではの作りが丁寧であり細部に至るまで手を抜いていない。
などである。
シンプルが故に現代のライフスタイルにもぴったり合いインテリアとしても人気を集めています。
吉野さんの作品も気軽に手軽に使えるモノばかりである。実用的であるしインテリアとしても楽しめるアイテムも注目です。
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