
皆様、やちむんをご存じでしょうか?
やちむんとは沖縄の方言で焼物の事をいいます。やち=焼 むん=物です。
今そのやちむんが大変人気を集めているんです!その中でも現代陶芸家の眞喜屋さんの作品は素敵です♪眞喜屋さんは大嶺實清氏に師事し独立。2013年に工房を設立され現代のライフスタイルに溶け込んだ和にも洋にも合ううつわを作陶されています。
※周りの自然がとても素敵な工房です。
以前はきっちりとサイズを計って作られていたのですがその分勢いがなくなり縮こまった作品となる悩みもあったそうです。現在は「こんな感じ」のイメージを大事にされ同じアイテムでも一点一点の違いが手作りの良さを引きだしています。
こだわりも強く沖縄でとれた土と伝統釉薬のみを使い沖縄らしさをうつわを通じて表現されている。沖縄の空や海をイメージさせてくれるコバルト釉のうつわ達は最高である。
※眞喜屋さんも一押しのコバルト釉。土のあじわいが良く出ている作品。
よって出来上がった作品から受け取れる「自然な感じ」に緊張なく使える安心感、手によくなじむ素材感、落ち着きがありながらモダンな色合いに一目ぼれでした。
うつわ全体が醸し出している優しい雰囲気は眞喜屋さんの人柄がよく出ています(^^♪
※忙しい中丁寧に想いを語ってくれる眞喜屋さん。ありがとうございました<(_ _)>
やはり手作りは作り手を反映するな~(^^)/
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