
年末になりいよいよ今年も終わりに近づいてきました。
年が変わると和雑貨業界では桜やお雛様のシーズンが到来です。販売店では年明けから本格的に展開されているお店も多い。
しかし個人のお宅で飾るのは早すぎる。ではいつ飾るのか?
オススメは立春からが良いのでは?立春って意外といつか分からないものですが節分の翌日であると覚えて頂ければ良いでしょう。初節句のお祝いになりますのでやはり縁起を担ぎたいですよね。そういったところかもしっかりと意味合いもあり節分で「福は内、鬼は外」で鬼を追い出し福を呼び込んでからお雛様を飾るのが縁起が良いとされています。遅くても雛祭りの一週間前までには飾りつけを終え雛祭りを迎えたいところです。ご自分用にお飾りになられる小さなお雛様などは季節のお飾りとして年明けからでも良いと思います。最近ではコンパクトな陶雛や木目込み人形、縮緬飾りなどが手間いらずで個性的な作品を好まれる方も多い。地域によって旧暦と新暦があり時期も変わってきますので確認してみてくださいね。片づける時期としては雛祭り後、二週間を目安に収納するのが一般的です。
今年もどんなおもしろいお雛様に出会えるか楽しみです(^^♪
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