
11月24日から27日まで沖縄へ旅行!?じゃなく出張に行ってきました(^^♪
沖縄に着くと夏全快!暑い暑い。
只今、年二~三回ほど行くのですが毎回思う事は同じで年中夏だな~
訪れる度に沖縄の魅力にはまってしまいいずれは住んでみたいと思うようにります。いろいろ聞いてみると本土から移住された方も多く納得な気がします。
琉球ガラスややちむんといった工芸品の現場にも本土出身の方も多いですね。
琉球ガラスの魅力に取りつかれてからはこのガラス自体の良さを知って頂ければと思い今後もブログでご紹介させて頂きます。
本土ではガラスと言えば夏のモノとしてやはり冬にはなかなか売りづらいモノ。しかし年中暖かい沖縄ではシーズン関係なく売れるため琉球ガラスの需要は供給を上回っているという。つまり手作り品のため作り手が足らなく受注に追い付いていない状況だ。よって最近では独立される作家も増えてきて現在では30ほどの工房があります。若手にとっては魅力がある工芸品の産地と言えるのでは。しかしながら後ほどご紹介する池宮城善郎氏は「独立してからが大変である。琉球ガラスに個性をどう出していくか?この商品をみれば誰のかが分かるくらいに個性がないとなかなか厳しいよ!」と。
いくら売り手市場でも売れないモノは売れないのである。また、バイヤーさんは売れるから何でもよいのではなく本当に価値のある作品を良いと思った作品をお客様にご紹介するのでないとダメである。何でもかんでもとなると大量生産に陥ってしまい面白みのない産地になってしまうのではないか?独立される方が多くなり活気が出るのは私も大変うれしいのですがそんな不安も覚えました。
今後も琉球ガラスに注目です!
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